続・豆知識
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酒の飲み過ぎで意識を失った!・・・。
 毎年、春の新入学の季節や暮れの忘年会のシーズンになると、新聞の社会面をにぎわす記事があります。それが、急性アルコール中毒による死亡記事です。一気飲みを強要された新人が、血液中のアルコール分が急激に上昇したために中毒症状を起こして病院に担ぎ込まれたが死亡したとか、泥酔状態による転落死、嘔吐物がのどに詰まっての窒息死など枚挙にいとまがありません。もしも宴会などで、誰かが酔いつぶれてしまい、その様子がおかしいようであれば、しっかり介抱してあげたいものです。意識がまだあるようでしたら、果物類やお茶を飲ませるのが効果的です。この程度なら問題ありませんが、意識を失ってしまい、つねっても反応しないようでしたら生死の問題と考えるべきです。顔面が蒼白、呼吸数が少なくなる、脈が弱くなったなどの症状がみえたら、それはもう重度の急性アルコール中毒です。すぐに救急車を呼びましょう。救急車の到着を待つ間の処置も生死を分けます。まず、倒れた人が呼吸しやすいようにネクタイを緩めたり、ワイシャツのボタンを外したりします。つぎに、体温が下がらないよう毛布などをかけてあげ、安静にさせることなどを心がけましょう。このとき、顔は横に向けて寝かせることを忘れないようにしてください。嘔吐したものが気管に入らないようにするためです。取り返しのつかないことにならないよう、くれぐれも飲ませすぎないよう気を配ることが、不幸な事故を防ぐことになります。



イタズラ電話で夜も眠れない!・・・。
 自分の姿が見えないことをいいことに、一人暮らしの女性を狙ってイタズラ電話や無言電話をかけて楽しむ輩がいます。「しょせん電話。死ぬことはない。」などと、高をくくっていてはいけません。しつこい電話攻撃で神経衰弱になってしまった例もあるほどです。つまり、命を縮められるような思いをする女性も少なくないのです。こうなると、立派な傷害罪が成立するのですが、たんなるイタズラ電話として、警察はなかなか取り締まってくれないのが実情です。それならば、自分で自分の身を守るしかありません。イタズラ電話を封じ込めるための方法のひとつは、単純ですが取り合わないことです。相手の言葉にその都度反応していたら、ますます増長させることになります。イタズラ電話だとわかったら、黙って受話器を置きましょう。とくに、深夜に鳴った電話などには、一言「はい」とだけ応答し、相手が不明だったらすぐに切るようにすればいいでしょう。もちろん、在宅していても留守番電話にしておき、無視する方法でもいいです。それでもイタズラ電話が鳴りやまなかったら、一言「告訴します」と冷徹に言い放ちます。あるいは男友達に依頼して電話応対してもらい、自分が一人暮らしではなく、屈強な男性といることを知らしめます。留守番電話の声も、男性に吹き込んでもらいましょう。誰もいなくても「あなた〜、変な電話がかかってきたから、出てちょうだい」と一人芝居をしてみるなど、対応はいろいろあります。それでもやまないようでしたら、電話番号を変えるという手段もあります。「2重番号サービス」を申し込み、副番号を取得すれば、わずかな月額で夜だけ別番号にするといったこともできるので、NTTに相談してみるといいでしょう。さらに、発信者の電話番号がわかる「ナンバー・ディスプレイ」や、イタズラ電話を受け付けなくなる「迷惑電話お断りサービス30」などの防止システムもあります。特別な料金を支払う必要もあり、利用するのはちょっと癪にさわるところですが、あまりにしつこいイタズラ電話がかかってくるなら、考えてみましょう。相手の声を録音して保存しておくのも有効です。相手をエスカレートさせない手であると同時に、最終手段として警察に相談するときに証拠となります。電話の向こうの歪んだ性癖の人物に、自分の声を聞かせてやって、脅してみるのもひとつの方法です。



我が家が盗聴、盗撮されている?!・・・。
 盗聴・盗撮を試みる輩がふえています。秘密の話が外部に漏れたり、恋人と愛を交わすプライベートタイムが知らぬ間に記録されてしまうのは薄気味悪いものです。悲しいことですが、その手の記録を入手して喜ぶ人たちが大勢いるようです。ラブホテルやトイレなどに盗聴器や盗撮カメラを仕掛け、それを売りさばく人々もいるから注意したいものです。困るのは、リラックスできるはずの自宅に、それらの機械がセットされているケースもあることです。最近、自宅の電話でしか話していないプライベートな話が、外部の人に筒抜けになっていたり、通話中などに普段と異なる雑音が入り混じっていたら、部屋やその周囲に盗聴器や盗撮カメラが仕掛けられていないか、一応疑ってみた方がいいでしょう。部屋の中だと、よく仕掛けられるのが電気のコンセントの中です。部屋の電気を使って充電できるので、便利な仕掛け場所だといわれています。そのほか、電話機やモジュラー(回線の差し込み)のなかもよく狙われる場所です。恋人や妻(夫)が、浮気調査のために仕掛けることも少なくないといわれています。したがって、テーブルの裏側やソファの中、押入などもチェックしてみましょう。また、プレゼントとして贈られた品物に仕掛けられるケースもあります。小物やぬいぐるみ類、目覚まし時計、絵画の裏側なども要注意です。家の周囲では、保安器のヒューズボックスや玄関ドアの新聞受けなども狙われやすいといえます。最近では、電気街や大手ディスカウントショップなどで、盗聴器や盗撮カメラが手頃な値段で販売されています。しかも、精巧で小型化し、なかなか発見しにくいといいます。どうしても盗聴・盗撮されている疑いを払拭できなかったら、情報セキュリティ専門の業者に依頼すると安心です。調査費用は5万円ほどといわれているので、安心を買うと思えば、それほど高額とはいえないかもしれません。 



現代はストレスの多い社会といわれ、ストレスから起こるさまざまな病気が話題になっています。なぜ、ストレスが病気につながるのでしょうか。心身とストレスの関係を、ゴムボールにたとえてみます。ここに、ひとつのゴムボールがあるとします。これを指で軽く押すとペコンとへこみます。押す力が、さまざまなストレスの力です。ペコンとボールがへこんだ状態が、私たちの心と体の状態です。普通は、指を離せばボールが弾力で元に戻ります。人間も休息をとったりして、多少の疲れは自然に回復します。しかし、いつも押されっぱなしだったら、ボールはずっとゆがんだままです。また、押す力が強すぎれば、やがて破裂してしまいます。このように、ボールが元に戻れなくなったときが、人間の身体でいえば“病気”の状態なのです。私たちは、毎日、いろいろなストレスを受けて生活しています。暑い、寒い、スポーツをして疲れた、などの身体的ストレス。
ちょっと一息 その16    ストレスによる病気・・・
失恋したり、イヤな上司に腹を立てたりする感情的ストレス。マイナスのストレスだけではありません。結婚して新生活を始めたり、キャリアアップして、今までより責任のある仕事を任せられたり。本人にとってうれしいことなので気づきにくいのですが、新しい状況に対応するにも、たくさんのエネルギーを使うものです。身体に症状が現れたら、あなたの弾力性を超えて、ボールが悲鳴を上げているサインです。少しペースダウンして、心身を休める必要があります。ストレスをはね返す弾力性は、人それぞれ。同じような状況でも、ある人は病気になり、ある人は元気いっぱいということもあります。ストレスに強い心と体を作ることも、同時に心がけましょう。自分にとって適度なストレスを知り、柔軟にはね返しながら、健康に暮らしたいものです。


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