続・豆知識
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対向車が車線を越えて突進してきた!・・・。
 自分がいくら交通規則にのっとって安全運転を心がけていても、前後から交通ルールを無視した暴走車に衝突されたのではたまりません。相手が相当なスピード違反であったり、大型のトラックだった場合ともなると一命に関わる問題です。それだけに、緊急避難する術を身につけ、瞬時に判断して実行できる心づもりでハンドルを握りたいものです。対向車がつっこんできた場合は、道幅や車線数によって対応が異なりますが、アクセルとブレーキ、いずれを踏むべきかの判断が事故の巻き添えになるかどうかの岐路となります.。前方100メートル付近で、対向車がセンターラインを越えて自分の車に突進してきたら、対向車の車体の向きを確認します。正面を向いている場合は、アクセルを踏んで通過しようと試みるか、徐行しながら左に寄せると衝突を回避できるでしょう。車体の左側が見えたら、迷わずに踏みたいのはブレーキです。対向車がこちらの車線に乗り入れ、前方をふさがれて衝突してしまう危険が高いからです。状況に応じては、スピードを落としつつ右にハンドルを切るなど臨機応変な対応が要求されます。相手の車と100メートル以上離れている場合は、道路の左側に車を寄せ様子を確認するだけの時間の余裕があると思っていいでしょう。このとき、左に曲がることができる路地などがあれば、その道に車を進める手もあります。また、歩道がある道路だったとしたら、歩行者に注意しながら乗り上げてしまうのも良い方法です。とくに、対向車が居眠り運転によって蛇行していたら、歩道に逃避する方法が最善の方法となります。後ろから暴走車が近づいてきたときも、歩道に乗り上げるのがいいでしょう。問題は、交差点などでストップし、信号待ちをしているとき、暴走車がバックミラーに映し出された場合です。クラクションを鳴らしながら、対向車線に車を出しましょう。もちろん、向かってくる車との衝突にも気を配らなければいけませんが、座して死を待つわけにはいけません。



クルマが突然スリップ!・・・。
 気分良くドライブを楽しんでいる時に、突然タイヤがスリップしたら誰だってあせります。このとき、決してやってはいけないのが、急ブレーキをかけることです。慌てて踏んでしまう人が少なくありませんが、最悪の結果を招いてしまいます。前輪が滑っているのか、後輪なのか、四輪すべてなのかを判断するのが先決です。前輪駆動の車では、スピードを出しすぎてカーブを曲がろうとすると、後部が横滑りすることがあります。これは後輪がスリップしたためです。まずペダルすべてから足を離し、滑っている方へハンドルを切ります。そして、滑りが止まってから、少しずつ加速していけば良いでしょう。スピードを出したままカーブを曲がろうとして、ハンドルを切っても直進する場合は、前輪がスリップしている証拠です。後輪駆動ならペダルすべてから足を離し、進みたい方へ少しずつ向きを変えていきます。滑りが止まってから、慌てずにゆっくりと加速しましょう。前輪駆動ならアクセルを離し、ハンドルを進行方向へと切っていきます。いっぽう、ブレーキを踏み込みすぎると、スピードが出たままで、まっすぐに進んでしまうことがあります。これは四輪全部がロックされて、スリップしているからです。ブレーキを緩めてタイヤが回るようになったら、ハンドルをまっすぐにして、再びロックしないようにブレーキを何度か踏むといいでしょう。いずれにしても、対向車や木などにぶつかりそうになったら、正面衝突だけはしないように注意しましょう。命を失わないためには、なんとかして正面から突っ込まないように避けなければなりません。



急坂でブレーキがきかなくなった!・・・。
 休みの日に山のほうまでドライブを楽しんだら、帰り道の下り坂で突然、ブレーキがきかなくなった・・・・・。自分の愛車ならそんなことはありえないと思うかもしれませんが、山道のような長い下り坂では実際にブレーキの作動不良による事故が頻発しています。そんなときには、慌ててサイドブレーキをひいても止まるものではありません。これはブレーキをつかいすぎると、摩擦熱でききかたが悪くなるフェード現象や、高温でブレーキ液が沸騰してきかなくなるペーパーロック現象が起きるためです。下り坂で「ブレーキが利かない!」と気づいたときには、車体をガードレールにこすりつけて摩擦で止めることを考えましょう。はじき飛ばされたり、横転したりしないように、くれぐれも慎重に行うように注意したいところです。非常用の待避所に突っ込む方がいいのですが、都合よくでくわすとはかぎりません。側溝があるなら車を落としてしまう方法もあります。また、そんなハメに陥らないように、日頃からきちんと整備しておくことも大切です。さらに予防策として、長い下り坂ではレンジの2やL(低速ギア)に切り替え、エンジンブレーキをきかせるという鉄則を守ることです。フットブレーキの酷使は思わぬ事故につながります。 



不幸にも航空機事故に遭遇したら、無事に生還できるかどうかは運が大きく左右することは否めません。ですが、できるかぎりの方策を施した人ほど、生存の確率が高くなることも忘れてはいけません。まず、飛行機に乗り込んだ際は、非常用ドアの位置を確認しておきます。ジャンボ機クラスの飛行機では、左右5ヶ所ずつ、計10ヶ所のドアがあるのが一般的です。このなかで、自分の座席から一番近い非常口はどこか、最初に確認しておきます。脱出する際、左最前列のドアに乗客が殺到し、パニックに陥った例があります。また、緊急着陸などのさいは、着陸時の衝撃を上手に避けるのも生死を分ける境目になりやすいのです。
ちょっと一息 その17  搭乗した飛行機に事故発生!・・・
離陸時のビデオなどによる手引きをしっかりと見ておきましょう。さらに乗務員の指示などに従います。冷静に対処することが重要です。シートベルトをきっちりと着用し、ベルトとお腹の間に毛布をはさんでおくと良いでしょう。衝撃で、内蔵や腹部にダメージを受けた人は意外と多いのです。また、頭を抱え込むように身体を丸める姿勢をとるのが基本ですがこのとき、胸ポケットは空にしておくことを忘れないようにします。着陸時の衝撃で、胸ポケットにあったボールペンや眼鏡などで傷つく危険を避けることが出来ます。


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